韓国ドラマ【悪魔判事】水野佐彩さん正直レビュー
イェップダで取り扱いのアイテムを愛用中のインフルエンサー、水野佐彩さん。
実は大の韓国ドラマ好きで、ドラマや映画を観終わると、熱い想いをInstagramのストーリーズで更新しているほど!書ききれない想いもたくさんある…ということで、こちらで思う存分に話してもらいます!
第16回目はNetflixにて放送中。韓国ドラマ「悪魔判事」を紹介します!
◆「悪魔判事」あらすじ◆
近未来のディストピア。全国民が投票により参加できる裁判”ライブ法廷ショー”で、謎めいた判事が富や権力を持つものたちに自らの正義の裁きを下してゆく。
◆水野佐彩さん正直レビュー◆
「チソンのドラマって本当に面白い。
みんな口を揃えて言う気がする!
悪魔判事も最後まですごく面白かった。
ジニョンとのツーショットもまた良かったですね〜。
悪魔判事なんてタイトルだから、どんな悪者の役なのか?と思ってましたが、全然悪魔じゃなかった!
悪魔を裁くために、自らも悪となり、真実を暴く、正義を貫く判事だった。
彼が背負う過去や、家族への愛、周りの人を大切に想い、決して裏切らない姿は、悪魔とは正反対の姿で、そう言った人間らしい姿が垣間見えるたびに、このドラマをもっと面白く感じていました。
ジニョンと本当の家族のようになっていく姿は、グッときましたね〜
法律で裁くのではなく、国民の投票により判決をくだし、公開裁判をする。
鞭打ちや電気ショックが本当に公開されて行われるのだから、もうびっくり。
そんな設定は日本にはありえないし、ドラマにならないだろうから、また新しくて面白かったです。
本当に、この上なく悪い奴らがしっかり裁かれるから、やりすぎな処刑だったとしても、見ていて嫌な気持ちにはならない。
そして、権力を持ったものが罪を侵し続けていく韓国の悪を、判事たちがどう裁くのか、最後まで目が離せなかったです。
悪党のような、人とは思えない悪すぎる政治家たちは、会を追うごとに憎たらしく、ひとり残らず自己中心的で、全く国のために動いてないもんだから、腹立たしいなんてもんじゃない。
どんなふうに裁かれるのか?
どんなふうに捌いてくれるのか?
悪魔判事ならやってくれるだろうという期待も増していきます。
チソンが長年かけて集めた仲間と、最後のピースだったかよような、ジニョン。
誰が味方で誰が敵なのか。
味方なはずが敵とも思える瞬間があるのは、誰かに操作された印象だったりもする。
本当は悪なのか?正義なのか?
タネが明かされるごとに面白く、どんどんと楽しく思えたドラマ。
決して明るい物語じゃないので、晴れやかな気持ちにはなりませんが、なかなか重く、しっかりと見応えのあるドラマです。
ラブは少なめ。
被告人をまだ見ていないので、チソン見たさに近いうち見ようと思います!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。」