韓国ドラマ【サウンドトラック#2】水野佐彩さん正直レビュー
イェップダで取り扱いのアイテムを愛用中のインフルエンサー、水野佐彩さん。
実は大の韓国ドラマ好きで、ドラマや映画を観終わると、熱い想いをInstagramのストーリーズで更新しているほど!書ききれない想いもたくさんある…ということで、こちらで思う存分に話してもらいます!
第22回目はディズニープラスで放映中!「サウンドトラック#2」を紹介します!
◆「サウンドトラック#2」あらすじ◆
6年間交際していたスホとヒョンソは、若き実業家と夢を諦めたピアノ教師として再会する。一方音楽コンテンツ製作のオファーを受けたケイは、偶然出会ったヒョンソに協力を依頼する。紆余曲折を経ながら再び関係を築こうとするスホとヒョンソだが、果たして彼らのエンディングは繰り返されるのか?
◆水野佐彩さん正直レビュー◆
「#1に引き続き音楽も楽しめるドラマ。
普段からost好きな私はとても楽しめた。
1はハンソヒ、パクヒョンシクという旬なキャストだから故に見たくなるところがあったけど、2は正直、キャスト自体にパンチはなかったかも。
韓ドラ歴が浅い私は、愛と利とでクムセロクさん、カーテンコールでノサンヒョン見たことがあっただけだったので、2人とも2度目ましてでした。
ノサンヒョンがとっってもタイプなので、終始彼の顔の綺麗さにときめきつつ、長く付き合った2人の再会という点でも大人の恋愛感があり、違和感なく楽しめました。
1は若い男女の恋愛、2はもう少し成熟した一筋縄ではいかない男女の恋愛って感じ。
30半ばの私には、2の方が断然刺さりました。
あらすじを見たりすると、新たなメンズ(ケイ)との恋と、昔の恋(スホ)と、どちらが勝つのか、、?的なところありましたが、実際内容は比べるまでもなく、一目瞭然で昔の恋にずっと傾いていたと思う。
ヒョンソは、スホに対して、お金の面や夢追人なところ、能天気そうなところなど、あれだけ色々不満を募らせて別れたはずなのに、笑顔一つでまた惚れるって、、、スホが数年経って成功してたからかな?
それなのに、家賃払ってもらったら惨めでまた別れたいだなんて、なんて自分勝手なおんななんだ?と、終盤若干イラつきました。笑
夢の中でふわふわ生きているようで、前を向き、上を向き、未来を見て、星を見て、しっかり成功を手に入れたスホ。
地に足をつけ、着実に生きているようで、足元ばかり見ていたから気付かなかったけど、実は足は前に出ていなくて足踏みをし続けていたヒョンソ。
きっと彼女は、そのスホの自由さが好きだったし、羨ましかったし、腹立たしかったし、そんな自分が何より恥ずかしかったんだと思う。
自分を受け入れられたラストに、二人がふたたび寄り添うシーンが見られて、嬉しかった。
ヒョンソの劣等感が滲み出ている性格はなかなか変わらなさそうなので、スホの広い心ありきの関係だと思うけど、彼はヒョンソが居れば何も要らないって言ってたから、きっと大丈夫。
私も前を向いて、夢を見て、広い世界を見て自由に生きたいと思った。
その心の余裕がきっと、人への優しさに繋がるとおもう。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!」