韓国ドラマ【ドクタースランプ】水野佐彩さん正直レビュー
イェップダで取り扱いのアイテムを愛用中のインフルエンサー、水野佐彩さん。
実は大の韓国ドラマ好きで、ドラマや映画を観終わると、熱い想いをInstagramのストーリーズで更新しているほど!書ききれない想いもたくさんある…ということで、こちらで思う存分に話してもらいます!
第34回目は、主演のパク・ヒョンシクさんの魅力にハマる人多数!Netflixで放送中!韓国ドラマ『ドクタースランプ』を紹介します!
◆「ドクタースランプ」あらすじ◆
思いがけない再会を果たした、高校時代のライバル同士。医師として前途有望だったもののスランプに陥ってしまったふたりは、やがて互いの存在に癒しを感じるようになり…
◆水野佐彩さん正直レビュー◆
「相続者たちファンは歓喜のキャスト!
まさに"ラブコメ"の楽しいドラマだった。
心の病気になり、濡れ衣を着せられ、不幸続きのシーンから始まるから、ストーリーの始まりは重いといえば、かなり重いと思う。
けど、各キャラクターのコメディ要素が結構強くて、クスッと笑ってしまうシーンも多かったように思える。
パクヒョンシクさんのジョンウは、少しやりすぎでは?って思うほどのコメディ感だった。笑
苦しい時、離れていく人が多い中、手を取り支え合えたふたり。
見ていて、この状況からどう立ち直る?と視聴者が不安になるほど、深刻な問題が立ちはだかっていて。
そんな時にそばにただいてくれた、家族以外の存在の心強さは、相当なものだっただろう。
苦しさ、"スランプ"の乗り換え方を一緒に探していく過程は、人は1人で生きていけないと改めて教えてくれている気がする。
そして、娘でもあり母である私は、ハヌルの母が刺さりすぎて、何度も泣きました。
どうしてわたしの娘が?どうにかしてあげらないのか?そんなにたくさんは着目されないシーンかもしれないけど、わたしはどのシーンよりグッと来ました。
兎にも角にも演技がうますぎて、彼女が泣くたびに、彼女が涙を堪えるたびに、私は驚くほど大量の涙が溢れました。
ハヌルとジョンウの恋愛は、そこまでの弊害もなく本当に平和。
心寄り添い合える2人のシーンは、あたたかい気持ちで見続けることができた。
最終話、後半は良いシーンだらけだった。
最後の海沿いのシーンがとても好き。
映像も言葉も、とても素敵だった。
"今日が幸せでも
明日は急に不幸になるかもしれない。
でも大丈夫
不幸が訪れても
そばに必ず幸せがある。
私たちは悲しみや苦しみに耐える
強さを手に入れた。
それさえあれば十分だ。"
人間の弱さも強さも教えてくれた、あたたかいドラマだった。最後まで見てよかった。」