韓国ドラマ【今日もあなたに太陽を】水野佐彩さん正直レビュー
イェップダで取り扱いのアイテムを愛用中のインフルエンサー、水野佐彩さん。
実は大の韓国ドラマ好きで、ドラマや映画を観終わると、熱い想いをInstagramのストーリーズで更新しているほど！書ききれない想いもたくさんある…ということで、こちらで思う存分に話してもらいます！
第17回目はNetflixオリジナル作品！実際に精神病棟で看護師として働いていた作者によって描かれた韓国ドラマ「今日もあなたに太陽を」を紹介します！
◆「今日もあなたに太陽を」あらすじ◆
精神科で働き始めた心優しい看護師が、さまざまな困難にも負けず、受け持ちの患者たちの毎日を明るく照らすため全力で仕事に取り組む姿を描く。
◆水野佐彩さん正直レビュー◆
「久しぶりにドストライクのヒューマンドラマを見終えて、胸がいっぱいの私です。日本のタイトルは"今日もあなたに太陽を"という謎の翻訳になっていますが、ちょっとそれは内容と違うかも？笑
"精神病棟にも朝はくる"の直訳で良いのでは？と思うほど、そのタイトル通りの物語でした。
心を病むことは、他人事ではない。
今まで私がそうなったことがないだけで、誰もがなり得ることなのに、深く考えてこなかったことが、少し恥ずかしくなった。
自分は深く傷ついていて、心が壊れたということを受け入れることは、とても難しく。
また、当事者だけでなく、その家族も同じように苦しく、胸を痛めている。
その家族に関わる医療従事者が奔走する姿も、本当に素晴らしく、改めて頭を下げたいと思った。
前登場人物の姿、表情、全てが事細かに描かれていて、本当に胸がキューっと苦しくなり、何度も涙が溢れました。
少し話題にすることがナイーブなこのことについて、知ること、理解することができた気がしてしまうほど。
むしろ、もっとこの心の病についてみんなが知り、理解するべきだと思いました。
主人公のように、真面目で、責任感が強く、他人にどこまでも優しく、人の心を考えられる人ほど、心を病んでしまったり、生きづらさを感じるこの今の世の中。
まさかこの人が！ということも少なくないと思ったし、周りにいる家族や友達の黄色信号に気づいてあげられる人間でいたいと思った。
ドラマでもあった通り、私たちは皆、正常と非正常の境界線上で生きている。
だからこそ、自分くらいは自分の心を1番に大事にしないといけない。たまには労り、褒めてあげよう。
不器用な恋愛もいくつか混じりつつ、クスッと微笑ませてもらえるシーンもあり、本当に名作だなと思ったし、好きな韓ドラベスト5に入るドラマになりました。
内容は違うけど、転んでしまったとき、また立ち上がるために見たいドラマとして、ミセンを見終わった時のような感覚になりました。
本当に胸がいっぱい。
ぜひたくさんの人に見て欲しいです。
今回も読んでくださり、ありがとうございました！」
