韓国ドラマ【無人島のディーバ】水野佐彩さん正直レビュー
イェップダで取り扱いのアイテムを愛用中のインフルエンサー、水野佐彩さん。
実は大の韓国ドラマ好きで、ドラマや映画を観終わると、熱い想いをInstagramのストーリーズで更新しているほど！書ききれない想いもたくさんある…ということで、こちらで思う存分に話してもらいます！
第19回目は最終回の視聴率が全国基準で9.0％を記録！Netflixで放映中「無人島のディーバ」を紹介します！
◆「無人島のディーバ」あらすじ◆
15年間の無人生活を経て、社会復帰を果たした歌手の卵。憧れ続けたディーバになるため、ただひたすらに夢への道を突き進む。
◆水野佐彩さん正直レビュー◆
「毎週土日の配信が楽しみになる、終始ワクワクさせてくれたドラマだった。タイトルがちょっとアレなので笑、無人島のディーバとは？って感じだと思うんだけど、本当に無人島に流されてしまった、歌手を目指していた高校生の話。
15年を無人島で過ごし、高校時代の恋人に発見されるという、ちょっと無理のある設定ではあるんだけど。
そんな"設定"はさておきってできるほど、素晴らしいストーリーだったと思う。
15年を無人島で過ごしたモクハは、優しく、あたたかかく、強くて美しい。
そんなモクハを筆頭に、モクハを取り囲むみんなの愛に終始溢れていて、見ていてその愛の深さに何度も涙が出ました。
モクハとギホの必然的な15年愛、モクハからランジュオンニへのファン愛、イ代表からランジュへの複雑な思い、ランジュとランジュオンマの親子愛、ウハクボゴルのアボジオモニの愛、どれも12話の中にちょうどよく散りばめられていて、おや？みたいな疑問がなくスーッと全てを受け入れられた。
胸キュンラブは、ないっちゃないのですが、モクハとギホの一途な愛は時に可愛く、時に見ているこっちの心までを満たしてくれた。
あとね
何より素晴らしかったのがOST。
OSTというより、モクハの楽曲。
パクウンビンちゃんの歌声の素晴らしさよ。。感動しました。透明感のある歌声って、こういうことを言うんだと思う。
楽曲もどれもキャッチーで耳に残りやすく、まさにヒットソングって感じ。
さっそくダウンロードして、配信始まってから毎日の私のBGMとなっています。
パクウンビンちゃんってすごいわ、本当に。
ストーブリーグも恋慕もウヨンウも良かったけど、無人島のディーバのパクウンビンちゃんは、彼女の魅力を余すことなく出している気がして、もっと彼女を好きになったドラマだった。
ギホ役のチェジョンヒョプ、来年日本のドラに出ますよねー！instagramによると、撮影中なのか日本にいるみたいで、ぜひともお目にかかりたい私であります。笑
わかっていてもで大ブレイクしましたよね。
奥手の優しさが滲み出ているお顔も演技も、たまらなく好きです。
あ。ちなみに私は途中まで、ウハクがギホなのではないかと思ってたの。
高校生の時に似てるのはウハクじゃないですか？笑 ギホはどっちか問題、なかなか振り回していただけて面白かったです。
ウンモレのフォローするしないとか、ギホの実父エピソードが最後までしつこい最低！とか、いくつかイラッとポイントはあるんだけど、細かく書きたくないくらいに全12話すごくよかったです。
これからの人生に、また聞きたくなる、背中を押してくれる言葉がたくさん並べられていた。
15年を無人島で過ごしてきたモクハや、父親から逃げて第二の人生を歩むギホやそのアボジオモニがところどころで伝えてくれた言葉たちに、心動かされたのは、私だけじゃないはず。
ああ。胸がいっぱい！
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！」
