韓国ドラマ【ムービング】水野佐彩さん正直レビュー
イェップダで取り扱いのアイテムを愛用中のインフルエンサー、水野佐彩さん。
実は大の韓国ドラマ好きで、ドラマや映画を観終わると、熱い想いをInstagramのストーリーズで更新しているほど！書ききれない想いもたくさんある…ということで、こちらで思う存分に話してもらいます！
第11回目はディズニープラスで独占配信中！人気のウェブ漫画を実写化したドラマ「ムービング」を紹介します！
◆「ムービング」あらすじ◆
韓国の有名作家であるKang Fullの人気ウェブトゥーン漫画『Moving-ムービング-』を実写化したドラマ！
クラスで地味な存在のボンソクは実は空飛ぶ力を隠し持っている。彼は謎の美少女転校生ヒスと出会い、二人は特殊能力の秘密を共有して惹かれ合っていくが、やがて能力者を狙う脅威が迫る…命を狙われるのはなぜ？愛を知って能力を開花させていく彼らは、大事な人を守り抜けるのか？激闘の果てに能力に秘めた謎も明らかに。
◆水野佐彩さん正直レビュー◆
「ムービングの表紙を見た時、空飛ぶ力を持った男の子が主役の学園物語かと思っていた。
見進めていくと、びっくりするほどに想定外の物語が始まっていって、本当に本当に面白かった！
撮影のスケールも、話の展開も、みなさまの演技も、全てに魅了され、"韓ドラ最高だ！"と改めて感じた作品。
2023年今まで見たドラマの中で、見ていて1番心躍ったのではないかと思っています。
愛、友情、故郷、親子、憎しみ、裏切りとか、もう全要素がこのドラマに入っている。
もうね、ない要素が、ない。笑
(ラブもなさそうで意外とあり、この深めのラブが私の好みど真ん中でした)
ムービングは、"ラブコメ"とか"サスペンス"とか、そういう一言ではまとまらない！
本当にギュッと詰まった物語でした。
なんかひとつの映画を見たような気持ち。
"これを見ないと2023年終われない！"とスタイリストさんに言われて、まあ見てみるかって感じで見たんですが、想像以上でした。
20話あるので、見る前は少し長めだなと感じましたが、もちろんあっという間に完走。
面白すぎて、続きを見ずにはいられない！
ディズニープラスの良いところは、倍速できないところだなぁといつも思います。
じっくり味わいたいドラマが多い。
あ。1話1話のタイトルも、気が利いていてそんなところも大好き。
そしてこれ、シーズン2期待できそうですね。
むしろ2がないと納得できないところもいくつかありますよ、私としては。笑
web漫画だと、2はブリッジという漫画で続編になっているそう。
見たい〜気になる〜
最初の数話は、伏線を張りつつも、学園もの感があるのですが、ぐんぐん面白くなるのは8話くらいから。
怪物と呼ばれた親たちの世代の物語が始まるのですが、本当にひとりひとりにスポットを当ててかなり掘り下げてストーリーが描かれているんです。
なので、みんなに愛着が湧く。どのキャラクターも愛すべき存在で、そのひとりひとりの心の動きに感情移入し、涙が出ることも多々ある。
ただ、異能力、超能力を持った人たちの闘いなので、かなり血も飛び交うし、グロめです。
最後まで闘いは続くので、グロ系ダメな方は見られないと思う。
超能力者の子供たちもまた、いろんな葛藤の中生きていて、愛おしく、こちらは親目線で胸が苦しくなるシーンもありました。
そして、なんといってもボンソクとヒスの可愛く朗らかな関係が、たまらなく癒される。。
良い子達すぎて、このまま2人はどうか巻き込まれずに大人になり幸せになって欲しいなあ。
ボンソクは卒業式もでずにスーパーマンしてたから、関わらないことは無理そうだけど。
あ。ヒスが最高に可愛いことは、どんなシーンであっても終始ずーっと頭にありました。ほんっと可愛い。映るたび可愛いって声が漏れた。笑
これは満場一致の意見だと思います。笑
親世代のキャストはもう、最高すぎて最強すぎて、言うまでもないですが。
ミヒョン役のハンヒョジュさん。
最初、彼女だとわからなかったです。本当にすごい。カメレオン。
Wやビューティーインサイドとは全く違った役柄で。ダークな役も素敵でした。。
個人的には、ジュウォンとジヒのラブヒストリーは、かなりグッとくるものがありましたね。
1番泣いたかもしれない。
南北の社会情勢系って、面白いと感じるものが多いのですが、ラストチキン屋さんで一緒に働いていたり、家族のために腕を無くしても北に帰って正義を貫いたり、"悪者"として出ていた人のストーリーもしっかり終わらせていて、そんなところも素晴らしかった。
誰1人として、あれ、あの人は？どうなった？まあいいか。みたいなことがなかった。
心から大、大、大満足です。
まだ見ていないかた
最近なんかマンネリって方
心からお勧めします。
ふぅ〜スッキリ！笑
今回も読んでくださりありがとうございました！」
